法人企業調査

法人企業調査

信頼できる企業なのか調査して欲しい

企業信用調査では新規取引先の実在性を確認するほか、取引先の経営状況や財務状況・資金繰りの悪化がないか、代表者および従業員の素行を確認します。そのほかに企業スパイの発見、セキュリティ強化、新規雇用予定人物の調査、社内での盗聴や盗撮の調査も行います。

主要調査項目

• 会社概要
• 沿革、業績
• 代表者の氏名、経歴
• 商業登記簿関連
• 取引会社の経営規模
• 仕入れ、販売網
• 公開資産、隠匿資産、金融関係状況
• 推定資産
• 社員の活動形態
• 不動産
• 財務分析

これまでの調査の例

依頼者:N氏(40)　会社経営

N氏は都内でアパレル系の会社を経営している。従業員は10名ほどの小さな会社であったが、起ち上げたブランドが20代の女性の間でブレイクし人気ブランドになっていた。
創設から5年が経ち経営状況も順調に伸びているので新規販売網として新しい取引先と付き合いを始めた。当初、従来通りの企業調査を行ったうえで取引を開始したが、1ヶ月後から支払いの遅れが出はじめ不安を感じていた。社員からも「あそこの社長は良くない噂を聞きます」という声があがり、今後も考えたうえで調査をすることにした。

調査期間:約2週間

取引企業の経営状況と社長の素行調査の2つにポイントを絞って調査を行った。経営状況については資産状況と隠匿資産をチェックし、同時に会社社長の行動を監視した。

調査結果

業績から問題点は発見されなかった。しかし対象企業を得意先にしている他社への聞き込みからも、支払状況が芳しくないという情報が出た。また社長の素行について不謹慎な行動がとても目立った。以上のことから現在では取引を停止しているという。

• こんな時はご相談ください
• 新規の取引先の様子がおかしい。取引をしてよいのだろうか。
• 新入社員を採用しようと思うが彼(彼女)の素行が知りたい。
• 顧客が他社に流れているようだ。原因を突き止めたい。
• 会社の帳簿が合わない。誰かが横領しているようだ。

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