ストーカー対策

ストーカー対策

ストーカー対策

近年、ストーカー犯罪は増加傾向にあり、被害を受けている女性からの相談を多数いただいています。当社では被害を未然に防ぐ方法から、撃退の方法をご提案しています。対処が遅れると命にかかわることもある犯罪なので、被害の大小に関わらずまずはご相談ください。

調査内容

調査時間 365日24時間可能です。
報告形式 監視記録した調査報告書、及びVTR等による証拠資料をお渡しします。
尾行形態 徒歩及び車輌尾行を2~3人で行います。
料金体系 1時間単位による料金体系。実費経費は別途いただきます。

すでに被害がある方については、早急に被害現場を押さえた証拠VTRを押さえ、同時に犯人の割り出しを行います。

※迅速に対応しておりますが、下見を行うため依頼日当日の調査は基本的にお受けできませんのでご了承ください。

これまでの調査の例

依頼者:S子さん(21) 専門学生

都内の専門学校に通うS子さんは、実家を離れ一人暮らしをはじめて2年になる。夜になると短時間で収入を得られるクラブでホステスのアルバイトをしていたが、卒業を来年に控えそろそろ学業に本腰を入れるため、アルバイトを辞めて学校に専念することにした。
それから約1カ月後、夜、学校から帰宅すると玄関先に見知らぬ花束がメッセージカードと共に添えられていた。これを機に帰宅するたびに玄関に何かが置かれていること、無言電話や不審な人影なども見られるようになった。

調査期間:約2週間

S子さんが学校に出かけてから帰宅するまでの自宅アパートの監視と彼女の周辺にあやしい人物がいないかの調査を行った。すると彼女の帰宅間際に度々中年の男性が現れた。男性は小包などを玄関先に置くと車で去っていくのだった。

調査結果

その後の調査により様々なものを置いて行った人物は都内在住の40代後半の男性であることが判明した。証拠VTRを元にS子さんは警察に被害届を出し、念のためそのアパートから転居した。

探偵が行う対策

警察にストーカー被害の届けを出すと警察は警告を出し、それでもストーカー行為が続く場合は禁止命令を出し、それでもストーカー行為が止まない場合、ストーカーには刑罰が下されます。しかしこのように警察が動いてくれるのは被害の状況が証明でき且つストーカー相手が特定されている場合に限られます。そのためストーカー被害者の方が警察に相談に行っても警察に動いてもらえず、防犯対策の指導やグッズの貸し出し、パトロールの強化にとどまってしまう残念なケースが多くあります。

このような時は探偵事務所にご相談下さい。探偵事務所では張り込み追跡・監視といった調査を行い、誰がストーカーか特定し、警察が動いてくれる証拠VTRなどを押さえます。

個人で行える対策

探偵にご相談すると同時に個人でできる対策をご紹介します。

  • ストーカーに対しては「無視」が基本姿勢
    無視は非常に有効な手段です。ストーカーはあなたの反応が楽しく、反応してもらうことを目的にストーキングしている場合があります。よって過剰な反応を避けることで、あなたへの興味をなくさせましょう。また少しでも受け入れるような態度を見せると好意があると誤解され、ますますストーカー行為をエスカレートさせます。とにかく無視をしましょう。
  • ストーカーとの話し合いは第三者を同伴で
    ストーカー行為を止めるよう直接説得する場合は、必ず第三者に立ち会ってもらいましょう。身の危険から守り、ストーカーに何を言われてもあなたが冷静に対応し、ストーカーを感情的にさせないためでもあります。
  • 遮光カーテンなどをする
    ストーカーに待ち伏せされる可能性がある場合は夜間に家の明かりで在宅を知られないよう遮光カーテンをしましょう。帰宅時に明かりを付けると同時にストーカーから電話が入るというケースもあるので対策になります。
  • 戸締まりをしっかりする
    基本的なことですが戸締まりはしっかりしましょう。ストーカーに侵入された可能性がある場合は、鍵を新しいものに変えましょう。またドアを開けた瞬間に侵入されることもあるので、周りに誰かいないか確認してからドアの開閉をしましょう。
  • エレベーターに乗る時の注意
    エレベーターは個室でストーカーと二人きりになってしまう可能性があるので、周りに不審な人がいないかよく確認してから乗るようにしましょう。
  • 一人での外出はできるだけ避ける
    一人での外出はストーカーが大胆な行動をとるケースがあるので、できるだけ一人での外出は避けましょう。とは言ってもやむを得ず一人で外出しなければならないケースは多々あるので、防犯ブザーを携帯し、すぐ連絡できるよう携帯電話を手に持っておきましょう。
  • 友人・知人にも口止めをする
    意外なところからストーカーに情報が流れていることがあります。ストーカーがあなたの職場の人や友人からあなたの行動スケジュールを聞き出して待ち伏せしていることもあります。なので友人・知人に口止めをするか、それでもうっかり漏れてしまうというケースもありますので、別の情報を自ら流すようにしましょう。
  • ゴミからの個人情報流出を防ぐ
    郵便物から電話番号や住所が流出するケースやすでにストーカーを始めている人がゴミをあさり、経済状況や嗜好物といった情報を知ることで、さらにストーカー行為がエスカレートしていくケースが多々あります。面倒ですがゴミは収集業者に直接手渡しするか個人情報が分からないように裁断してごみを出す、または少し離れたゴミ捨て場に出すなどしましょう。

ストーカー被害は対処を間違ったまま時間が経過すると益々エスカレートする傾向にあります。まずはご自身での対策が重要ですが、ストーカー行為がやみそうにない場合は警察に被害届を出すための証拠を集めるため、豊富な経験と確かな実績のあるアビリティオフィスに、まずはご相談ください。

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