対象者 | 同僚の女性(26歳) |
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依頼調査 | 行動調査 |
概要
不動産会社に勤めるのA子さん(25)には、同じ会社の違う部署に婚約者の営業マン(31)がいる。
ある日、職場の彼のデスクの上に女性物のハンカチが置いてあることに気づいた。
その時は気にも留めなかったが、後日、同僚のB子さん(26)が同じハンカチを使っていたことで、彼とB子さんの仲を疑うようになったらしい。
女性の感というものは鋭い!
また、観察眼・記憶力も刑事顔負けである。
「最近、B子に”恋人ができた” って社内で噂になっているんです。
今度の日曜日にデートするらしいので、相手がだれかを確かめてください」とA子さんに頼まれた。
「彼のことを調べてほしい」と言わないあたり、微妙な女心というものだろう。
日曜日の11時、B子さんはおめかしをし、いそいそと外出した。
待ち合わせの場所に1台の車。
そこに乗っていたのは、やはりA子さんの婚約者だった。
「そうですか・・・」調査結果を聞いたA子さんはガックリと肩を落とした。
彼とB子さんに肉体関係はなかった。彼の”浮気”を早期発見したことで、婚約破棄は避けられたと聞いている。
それにつけても、女性の目は本当に鋭い。